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オーブリー・ビアズリー『サヴォイ』第2号の挿絵≪自画像≫1900年頃

セール価格¥55,000

1896年にイギリスの雑誌『サヴォイ』で発表された挿絵。この作品はビアズリー自身をモデルに描いたといわれています。しかし、再販されるにあたり『サヴォイ』掲載時とは異なる点があります。それはビアズリーと思わしき男性の後ろにある柱、そこに描かれていた半獣神が消去されていることです。これはおそらく男性のシンボルを連想させることから消去されたと考えられます。

ビアズリーが1898年に亡くなると彼の作品を集めた画集がビアズリーの代表作『サロメ』などを出版していたジョン・レーンより制作されました。この作品はそのジョン・レーン版に収録された版画になります。
作品名:『サヴォイ』第2号の挿絵≪自画像≫
画家:オーブリー・ビアズリー
サイズ:280×212mm
制作年:1900年頃

A FOOTNOTE
Aubrey Beardsley 1872-1898
ca.1900
ビアズリー『サヴォイ』第2号の挿絵≪自画像≫1900年頃
オーブリー・ビアズリー『サヴォイ』第2号の挿絵≪自画像≫1900年頃 セール価格¥55,000