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レオネット・カッピエロ ≪日本のスター 貞奴≫ 1900年 リール誌掲載

セール価格¥165,000

1900年、パリ万国博覧会──。
日本から訪れた女優・川上貞奴は、ロイ・フラー座で「芸者と武士」の場面に登場し、異国情緒に満ちた美しさで人々を魅了しました。

本作≪日本のスター 貞奴≫は、若きレオネット・カッピエロがその姿を描いたものです。
華やかな着物姿、ふわりと広がる袖の動き、そして貞奴の表情に宿る優美な気品。
西洋の視線を通じて捉えたジャポニスムの魅力が、カッピエロ独自の軽妙な筆致で表現されています。

この作品は、フランスの風刺雑誌『リール(Le Rire)』1900年9月13日号の裏表紙に掲載されました。
現在でも一冊完存している例はきわめて稀であり、全16ページが揃った状態で残る非常に貴重な資料となっています。

当時に制作されたオリジナルのアンティーク版画(雑誌)です。


作品情報

  • 画家:レオネット・カッピエロ

  • 作品名:日本のスター 貞奴(『リール』掲載)

  • 制作年:1900年

  • 技法:リトグラフ(雑誌印刷)

  • サイズ:308 × 238 mm(全体サイズ、16ページ構成)
    (※額装は含まれておりません)

  • Artist / Title:Leonetto Cappiello / Sada Yacco, l'Étoile Japonaise (Le Rire, 1900)

レオネット・カッピエロ ≪日本のスター 貞奴≫ 1900年 リール誌掲載
レオネット・カッピエロ ≪日本のスター 貞奴≫ 1900年 リール誌掲載 セール価格¥165,000