ビアズリー

19世紀末、ロンドン。
オーブリー・ビアズリー（Aubrey Beardsley）は、退廃と耽美を墨一色に封じ込め、妖艶な幻想世界を描き出しました。
オスカー・ワイルド『サロメ』挿絵や、「イエローブック」の装画などで知られる彼の作品は、アール・ヌーヴォーの潮流にも影響を与え、今なお世界中で愛されています。

リボリアンティークスでは、当時制作されたビアズリーのオリジナル版画を中心に、19世紀末の絵画・版画作品を厳選して販売しています。
妖しくも洗練された黒の魔術──その真髄をご堪能ください。