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アルフォンス・ミュシャ『トリポリの姫君イルゼ』挿絵【第2部第3章】(両面 No.81&82)

セール価格¥33,000

「光に満ちた朝、花咲く庭園と巡礼たち」
柔らかな朝日がオアシスを照らすなか、巡礼たちは静かに、姫イルゼの庭園へと歩を進めます。花々が咲き誇る並木道、宮殿に響く銀の鈴の音──そのすべてが、疲れた旅人たちの心にやさしく沁み渡っていくようです。


作品解説

この場面は第2部第3章の冒頭、巡礼たちが姫イルゼの宮殿に迎えられる情景を描いています。
朝の光に濡れるオアシスの花園を、旅の疲れを忘れて歩む巡礼たち。誰ひとり声を発することなく、それでも皆が胸に抱くのは、姫イルゼへの静かな敬意と感嘆です。

鐘の音が響き、巡礼たちは導かれるように宮殿へ。そこには、前日と変わらぬ優しさで迎えるイルゼの姿がありました。

ページ82の挿絵には、巡礼たちに語りかけるイルゼの姿が描かれ、背景には巡礼の旅路や象徴的な花模様が配されています。
本場面は、姫イルゼの「慈愛の象徴」としての側面を強く印象づける重要な一節です。

この作品は、1901年にドイツ語で出版された豪華挿絵本『トリポリの姫君イルゼ』に収録された1枚です。

  • 作品名:「トリポリの姫君イルゼ」より挿絵

  • 画家:アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha, 1860–1939)

  • 制作年:1901年

  • 技法:カラーリトグラフ(両面印刷)

  • サイズ:約 30×20cm(紙面)


※画像中の額装は参考イメージです。額装につきましてはお問い合わせください。


関連リンク

作品を詳しくお知りになりたい方はリボリアンティークスの特集ページ(別サイト)をご覧ください。

《アルフォンス・ミュシャと『トリポリの姫君イルゼ』|物語と挿絵の魅力》

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アルフォンス・ミュシャ『トリポリの姫君イルゼ』挿絵【第2部第3章】(両面 No.81&82)
アルフォンス・ミュシャ『トリポリの姫君イルゼ』挿絵【第2部第3章】(両面 No.81&82) セール価格¥33,000

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